愛鷹山 縦走

愛鷹山 <越前岳~呼子岳~鋸岳~位牌岳~前岳> 縦走
最近、山に登っていないため、運動不足解消のために近場の山に登ってきました。


 ▲ 7:15 十里木高原駐車場を出発。
デジカメを新調したので、その撮影テストも兼ねていたのですが、あいにく富士山は雲の中。。
 

▲ 越前岳までは樹林帯の中を登っていきます。
 

▲ 展望台らしきところに出ましたが、視界はゼロ。遠路、福井(越前)から来た方々も残念そうでした。
 

▲ 8:45 越前岳山頂着。そのまま呼子岳に向かいます。
 

▲ 9:25 呼子岳到着。越前岳からの下りが急だったので、登り返すと思うと億劫になる。。
 

▲ 9:35 割石峠。割石?の間からは何も見えません。鋸岳方面へ向かう。
 

▲ 天狗の畑。展望なし
 

▲ 視界が晴れてればいい景色が見られるんでしょうが残念。。 
 

 ▲ 踏跡はしっかりしているけど、こんな感じのところもあります。
 

 ▲ ちょうどツツジ(アシタカツツジ?)が見頃でキレイなピンク色の花を満開にしていました。
 

▲ 9:55 蓬莱山。ここから先は危険ですという看板が。
 

▲ 警告どおり、ちょっと危険が感じ!?
 

▲ ちょっとしたトラバースですが、鎖やロープが古くてあまり信用できないので慎重に進みます。
 

▲ 30mくらいの鎖場。
 

▲ またまたトラバース。下は切れ落ちているので慎重に。 

 ▲ 霧がいい雰囲気を出してはいるけど、やはり晴れていた方がいいなあ。。
 

▲ 10:55 人の声がするので進んでみると鋸岳を抜け、北沢下降点の分岐でした。そこでお会いしたM浦さんがボランティアで写真の標識を作ったそうです。ボランティアにしては立派な標識だなと思ったら、なんとプロだったんですね(^^;
 

▲ 位牌岳が今日の最終目的地なので、さらに進む。
写真ではわかりにくいけど、長~いトラバースの後、壁を登ります。
 

▲ 11:30 位牌岳到着。しかし、何でこういう名前がつけられたんでしょうね。
 

 ▲ 昼食を食べてたら団体が上がってきて自分一人だった山頂はあっという間に占拠されました。
聞くと70人のグループが2組、計140名以上が長泉方面から来たとのこと。
 

▲ M浦さんご家族。その節はお世話になりました。この山に詳しいご主人から十里木へピストンで戻るのではなく別ルートで下りたらという提案をいただきました。十里木までは車で送ってくれるとのことなので、ご家族と一緒に下山することに。
 

▲ 下山しながら今日歩いた稜線を望む。天気が良くなってきたけど相変わらず富士山は見えない。 
 

▲ 12:45 前岳到着。ちなみに前岳から大沢へのトラバースルートは1/25000の地図にはない。 
 

▲ ときおりツツジ(ヤマツツジ?)がキレイに咲いていて癒されます。
 

▲ 沢からのアプローチで間違えないように、ここにも立派な標識が付けられていました。
M浦さんに感謝ですね。 

 ▲ 大沢は雨が降ってもすぐに干上がってしまうようで、水は流れていません。
 

▲ 十里木高原の駐車場に到着。結局、富士山は一度も顔を出しませんでした。

久々に山を歩いてリフレッシュできました。以前は鋸岳を経由して縦走していたようですが、現在は立入禁止になっていて一般道ではありませんので、入山される際は自己責任でお願いします。
富士山は撮影できなかったけど、新しいカメラ(Canon PowerShot SX280HS)は評判通りキレイに撮影できることがわかりました。最近のデジカメの性能進化には驚かされます。値段も安くなっているので、以前のものに比べて、安いのに性能がいいという逆転現象が起きています。写真はそのとき、その瞬間しか記録できないので、古いカメラで我慢するよりも新しいカメラでキレイな写真を残した方がいいと実感しました。
                                         (報告者:O澤)