針ノ木岳

2010年5月2~3日
参加者
:E籐 M利 S村 T中 報告原D
 
あまりに天気がいいので、E籐さんに電話すると針ノ木岳に行くという。予定を変え隙間に入れてもらった。
 
2日 
午前10時前、E籐さんが迎えに来てくれた。順次メンバーを拾いながら信濃大町、扇沢には15時頃着いた。高速道路は混んでいなかったが、大町近くの一般道が混んだ。車窓から見る北アはいつもより雪が多いようだ。
扇沢からははじめから雪道。滑りながらも大雪渓大沢小屋に17時頃着いた。小屋の歓迎を受け、ザックを置き早速アイゼンピッケルでE籐教室の雪山歩行基本訓練。E籐さんと行くとこれがいいんだ。

薄暗くなり食事。食事はいい。小屋代労山会員カードで500円引き。アルコールも入り、話が盛んになり、小屋お手伝いの人がいろんな歌を歌ってくれた。今夜の泊まりは私たちだけ。20時半頃就寝。

3日 
4時起床。寒くない。おいしいご飯、味噌汁を2杯づつも食べ、余分なものは小屋に置き、なるべく薄着で5時半出発した。大雪渓のはるかかなたに1時間先に出たパーテイが見えた。
ズボズボと雪道は歩きにくい。ずっと雪渓なので登りがいったい緩やかなのか急なのか良く分からない。スキーヤーが勢い良く抜いていった。

雪渓の真ん中を歩くが、雪崩のデブリがどこまで来ているかも見ながら高度を稼ぐ。いよいよ針ノ木峠も迫り、急登となった。ここ一番と自分に言い聞かせ9時頃針ノ木峠着。天気がたいへんいいのですでに鹿島槍方面のすばらしい展望は得ていたが、ここでは船窪方面が見える。

少しの休憩で頂上に向け稜線歩き。江籐さんの雪庇対応、アイゼンの装着タイミング、ピッケルワーク等の実践指導で慎重に歩を進め、20mの見上げる急登も前歯を強く蹴りこみ、なんのその乗り越えた。
すぐ頂上。10時半着。風が強い。白馬、剣、槍など遠くまで丸見え。今まで幾多の登った山々を確認するように見入った。数日前のカラオケ「新雪」の映像と歯切れの良いタンゴ調のメロディが頭に浮かんできた。気分絶好調。三角点を中心にいろいろなポーズでカメラに収まり、年がいもなくはしゃぎまくったのは私以外のひと。

11時下山開始、急下降はロープをたらしてもらい、通過。12時、峠で風を避けて昼食。S村さん恒例の夏みかんはたいへんおいしい。グー、グー。
12時半、出発。こんなに急だっけ。見下ろすと怖いような角度だが、ここはシリセイドーをやらずにいられない。M利さん、S村さんをはじめ挑戦。これも途中から緩やかな傾斜でできなくなり、1350分大沢小屋着となった。

名残惜しいが、仕方ない。扇沢までにふきのとうを沢山取った。1600帰りは渋滞を考慮して、そのまま車を走らせ帰ってきた。