読図指導者養成講座モニター会

正月の三が日も明けやらぬのに、今日は静岡大学で読図会です。

オリエンテーリング会のファンタジスタ村越さんは、静大の教授職にあるが、

今年、初めて日本で開催されるUTMFの実行委員でもあるし、
大会後は環境へのインパクト調査を実行するし、
トレイルやマップには精通している第一人者でもある。
そんな村越氏から、少人数で開催する話を頂いたので、
玉川トレイル無線通信班にも、折角の機会なので声を掛けてみた。
机上講義に、静大トレイルの丘陵地を実技講習で活用して、
皆んなでサクサク終わらせた。
結構、意味深くて、地形図の精度の高さに驚き、
オリエーテーリングの日本チャンプの女子も参加して、
内容は大変濃かったです。
 ここで終わらせてしまうと勿体ないの一言。 だから有志で読図会をやりたい。
1月28日 午前中だけ活用して、取り敢えず机上講習の再現したい。
レジメ内容としては、下記項目が提示されたが;
1、記号を覚える
2、地図&コンパスは必要なのか?
3、尾根線&谷線を把握する
4、地図と地形を同じに重ねて読む
5、事前のプランニングでリスク管理
6、コンパス活用法
7、現在地情報
8、ルートを維持する条件
机上ワークを順次こなして、先ずは慣れ親しんでいくことだろうと思える。
希望参加者を募集しますので、一緒にやりましょう。 奥山