静岡労山50周年記念レセプション

2015年11月29日

 

静岡労山は今年、創立50周年を迎え、先日、記念レセプションを開催いたしました。来賓および会員の大勢の方々に参加いただき、盛大に祝賀会を開くことができました。参加された皆さま、おつかれさまでした。
5年前に45周年記念レセプションを行いましたが、やはり50年という節目の年となりますので、50周年記念企画をしようということになり、その企画の1つとして記念レセプションが行われました。他の企画としては、記念グッズ、記念山行等があります。
実行委員により1年程前から計画を練り、打合せを重ねてそれなりに準備をしてきましたが、はたして想定どおりにいくのか心配でした。結果は・・・、大きなハプニング?もなく、予定通りにことは進み、皆さん、各々楽しんでいただけたのではと思っております。
次回は55周年?60周年?なのかわかりませんが、今と変わらず、会が盛り上がっていることを切に願っています。


前回と同じお店にお世話になりましたが、1年前から予約しただけあって、今回は舞台のある広い部屋を使わせてもらえました。タイトルが前回は女将さんの素晴らしい手書きでしたが、今回は残念ながらプリントです。でもあると見栄えが全然違います。
 

開始時間が近づき、人が集まってくるとワイワイガヤガヤ状態に。そんな中、N谷さん、N目さんの司会でパーティは開始されました。
K会長の挨拶から始まり、来賓の方からご祝辞をいただきました。
K名誉会長の乾杯の後、恒例?の手作りくす玉が割られました。
 

 
そして、私の発表となりました。うまく説明できるかドキドキです。
しかも「静岡労山の歴史」と大それたタイトルです。大丈夫でしょうか。
内容は50周年にちなみ、静岡労山50年の軌跡をたどるものです。
画像は発表資料の一部です。
 

右の写真はK名誉会長の若かりし頃の写真。若い!
 

登山ブームと労山の活動の比較。当たり前ですが、登山ブームと労山活動には明確な関係性があります。
お聞き苦しい点もあったかと思いますが、内容が伝わっていれば幸いです。
 

続いて、50周年企画の1つ、記念Tシャツでデザインが採用されたお二方の表彰です。応募総数17点の中から、M月さんとN田さんのデザインが選ばれました。
モンベルでTシャツを作ってもらい、皆さんに注文をしてもらいました。
デザインが採用されたM月さんとN田さんには会からプレゼントです。
 

これはTシャツのモデル。 美男美女であることは言わずもがなです。
 

50周年企画のさらに1つ、記念山行の発表をH田事務局長が行いました。
「労山の源流を訪ねて」というタイトルです。
日本勤労者山岳連盟の創設者である伊藤正一氏を訪ね、直接話を聞くことによってその意味を確たるものとしたいことから、今年の8月に雲ノ平山荘を訪ねたときの記録です。
 

続いてK林さんの「海外の沢」の発表がありました。
海外遠征の紹介資料は、動画も交えてあり、とても見応えがあるものでした。
 

手作りのくす玉。コピーが笑えます。
そして、会員の皆さんから送ってもらった山の写真とそのときのコメントを空き時間にプロジェクタで流しました。
 

当日参加した方には、記念品として、このような金・銀のバッグをお渡ししました。
 

最後に全員で記念撮影をして終了、解散となりました。
皆さま、お楽しみいただけましたでしょうか!?
参加していただいた方々、おつかれさまでした。
 
(報告者:O澤)