春の小川山キャンプ

2009年 5月23日(土曜日)
午前の部のエリア; 百岩場67ページ スラブ状岩壁
参加者;5名   他のグループが居たので待ち待ちだったし、ばらけて分かれたやった。 

7:Song of pine  5.8: ボルトが一本だけのショートルート。
12:可愛い女  5.8: スタンダードをやり、辛めのバージョンもやる。
13:ウルトラセブン 5.7: 隣でリードをしてた女性が4mは落ちて、左足首内反捻挫でした!(中足骨が浮き上がっていたので処置をして歩けるようにしてあげたが・・・・どうなった事やら?)
11:オーエンの為に祈りを10c:リーチが無いと足上げがムズイらしい!? 試しに上部を一切取らずに、下部の限定ムーブにして右ポッケを2本指で引き上げてみたら、確かに指力のない人には結構ムズかったと思う(納得)。

※《事故報告を兼ねて》ビレイヤーの技術って、絶対に大切だと思った。 相手の進捗状況を把握して、あそこでロープ少し回収気味に、引き気味だったら事故にはならなかったと思うし、リードも「張って!」と云えていたら・・・   《靭帯損傷は長引くんですよ》
当事者じゃない、他人には良く見えるんだけどね。 ビレイする技術には、リードに声をかけてあげれるタイミングも含まれるはずです、皆さん気をつけようね。

午後の部のエリア;教科書68ページ がまスラブ周辺

7:ウィスキーキャット10a: エキスパート森ケンさんのリハビリルート(左上行ルート)
 出足のフレークでガバエッジを見逃すと迷うが、あとはスラブチックに良いホールドが出現してくる。
8:ごめんねエッちゃん10b:これは別名を恐竜カンテと言いたいよ。 エッジ毎に体勢を整える必要があり、当日、森ケンさん一押しルートだったが、皆さんパワフルで楽しめたと思う。
9番の幻を追う人11aをやってみたかったが時間切れ。 出足を右巻きだと簡単ルートに相成る感じで乗っ越しが勝負かな。

以上、こんな感じで別動隊の一日はあっという間に過ぎていきました・・・・・
『クライミングって、ホンと、楽しいっすね。 (事故も無く何よりでした) 奥山』