コースNo.2桜峠~真富士山

2010年10月12日

真富士山第三登山口(7:30)→ヲイ峠(8:15)→真富士山峠(8:40)→
真富士山(9:10)→真富士神社(9:20)→分岐(9:30)→
一本杉(10:50)→富士見岳(11:05)→駒引峠(11:50)→
富士見峠(12:20)→龍爪山薬師岳(13:35)→龍爪山文珠岳(14:00)→分岐路(牛妻or桜峠)(15:10)→送電線巡視路表示(57or58)(15:20)→58鉄塔(15:25)→
トリカブトの段(三角点)(15:45)→桜峠(16:35)→鯨ケ池老人福祉センター(16:50)
参加者:N中、原D、M利、N籐

感想:
事前計画では真富士山から牛妻までの山行を企画しましたが、労山の方の後押しもあり、桜峠まで山行を'分岐点で決定して走破しました。
また入山口真富士第3登山口までと、下山した鯨ケ池老人福祉センターからは参加者の車を駐車した牛妻坂下バス停向いの河原までの送迎をして頂いたE藤さんに感謝。

'真富士山峠では汗ばんだ身体に心地よい風を受け一休み、真富士山から同神社にお参りをして富士見岳コース分岐まで戻り進行。
途中には一本杉の大樹があり、幹周りは大人三人で囲みやっと手先が触れた大きさであった。

富士見岳山頂東側は見通しが良いように木々が伐採されていた。
左手前方には龍爪山も見えている。駒引峠までには県山岳会の黄色板標示の955m記載の案内板あり。
駒引峠から富士見峠まではクマザサに挟まれての山行であった。
峠での一休み後は、いっきに竜爪山まで登りきり、文殊岳でひと休み。

則沢分岐を通過、桜峠方向分岐点、東海自然歩道標(牛妻4.1km)(文殊岳1.6km)の所で牛妻でなく桜峠へのコースへと変更をした。
三角点637.2mトリカブトの段で案内に従がい鯨ケ池方向に進路をとる。

ここの分岐では注意が必要です。
進路途中の県山岳会の案内板と中電標識58号鉄塔方向に向う。
桜峠までは蜘蛛の巣を両手に持った枝で払い除けての進行、コンクリート製水槽、鉄塔、作業小屋、を通過して最後はミカン園を通り抜け銀杏の木下を潜り抜けて桜峠であろう第二東名高速道路工事現場の上にたどり着きました。

道路への降り口を探し鯨ケ池老人福祉センターに到着。桜峠コース入口から桜峠までは踏み跡も少なく現在は荒れている状態である。

・参加者の駐車場を牛妻坂下バス停近くの河川敷きにして入、下山口までの送迎を別便にて行いました。
・真富士山峠から桜峠コース入口の分岐までは東海自然歩道にて標識もあり戸惑い無く山行できる。
・桜峠への分岐入口は標識が無く分かりにくい、今回も草が生い茂っていて分かり難かった。東海自然歩道標識設置場所で牛妻4.1Kmと1.6Km標識のところで左20~30度方向に進む。方向注意。
トリカブトの段(三角点)付近までは狭まい左側傾斜面を歩行しなければならない。足元注意。
・以後桜峠まではコンクリートの水槽を過ぎると殆んど人が通行してないコースで荒れた茶畑の茶木にぶつかりながら、クモの巣払いを続けながらの歩行となった。
・桜峠手前ではミカン園を縦断して道なき道を進み東名工事場所の北側斜面に出るが、人道に出るにはこの工事現場の脇を抜けて下るしかない。