台風2号通過中

昨年よりも17日早い梅雨入り宣言があったかと思いきや、5月29日(日)クライマー泣かせの台風が接近。

よって樹林帯沿いなら良いだろうと思い、小河内集落から見えた、あの尖った大無間に行くことにした。
4時半まで飲んで仮眠3時間し、井川は田代地区に向けて出発。
途中、結構の雨足だが、2千mを超えるので一応、防寒対策の意識。
おまけに初めての山域なのでコンパス&地図も用意した。  単独行だし、後は入山儀式だけ。
諏訪神社のご信水
                        薬師堂の上の道路を登り行くと・・・
                       諏訪神社の鳥居があちらに
                        こちらには、登山道の入り口が
                大岩が出てくると性無限小屋までは、あと僅か。(岩デカい!)
小屋跡のテンバらしき広場を通り過ぎると、その先に作業小屋かと思ったが、正式な小屋だった。(寒い!)
              目の前の登山道が崩落中、 木が落ちそう!  (風がつよい!)
真横は、実質、これ位の傾斜。  誰かスラブやる人いませんか?
小無間山の直下のザレ場が滝になっている。
  登山日和なのだろうか、人にも熊にも遭わない。 2千m越えるとバカ寒~!! かっと飛ばす~ぞぃ✩
   あっちこっちで鉄砲水の様な勢いで、ここは寸断された。 早く帰らねば~ 温泉なんて無理!!
   井川湖~富士見峠も、連続降雨量により通行止めの看板が・・・本川根に戻るか? 焦るな。
   トンネルは水溜り状態、これまた焦るが、なんとか通過で  おつかれさん。
   この山塊は、尾根道まで沢が入り組んで来ているので、調子に乗ってかっ飛んで行くと登り返した。
   ルート見極めないと、沢も深いし、迷い易い所が数カ所有った。  昔は、よくいなくなっちゃう人がいるんで   すよね~と将悟大先生が帰宅後に教えてくれたが・・・≪先に言ってくれ~✩≫
   岩場の通過の縦走・急登・水平道にアップダウンの連続・ 冬場はアイスバーン。
   ある意味、登山訓練には最適なルートなのではないでしょうか。  また、こよっと!奥山