関ノ沢沢登り

7月28日(日)O澤、K口で安倍川上流は関ノ沢へ沢登りへ行ってきました。
暑い夏はやっぱり涼しい沢を登るのが一番ということで、距離もそう遠くない安倍川上流、関ノ沢に向かいます。
 
朝6時自宅を出発。道は安倍川左岸を一直線、7時半には現地に到着しました。市内から近いですね。
さっそく車を置いて出発です。
 
                                               十枚山登山口近くの中の段下に駐車しました。
最初は登山靴で歩きます。沢に入るまでは、関ノ沢の林道を通っていきました。林道を抜けると、河原に出ます。
            この河原を登っていきます。ここで沢靴に履きかえて歩き始めました。
                                            大きな堰堤が目印
堰堤を越えて少し行くと、沢っぽくなってきました。水は冷たくて歩いているだけで涼しげです。透き通ってきれいです。でも最初はできるだけ濡れたくないという気持ちでなるべく沢を避けて歩いていきます。
                         こんな大きなカエルが出迎えてくれました。
   
 

 滝壺ができていて、飛び込みたくなります。今年は雨が少ないせいか水量はそれほど多くなかったです。
         最初は小段の滝が連続していきます。岩場をつたって登っていきます。
                 足場はしっかりしています。手が滑るから注意していきます。
         滝壺は足がつかないくらい深いので落ちても濡れるだけですみそう。
 ちょうど中間点くらい、ゴルジュがありました。これを抜けたら奥に入っていくんでしょうか。ゴルジュは水の流れが速いです。 これまで沢登りをしながら、なるべく濡れたくなかったですが、もう水と一体になるしかありません。
 ゴルジュを抜けると、関ノ沢のハイライト、8mの滝がありました。

きれいな景色です。でもこれを登る?!
O澤さんがリードで見事登頂、K口が続きますが、、、、、あえなく失墜。結局巻きました。
上流は沢幅が狭くなり、渦を巻いてかなり流れが速いところも
でも最上流部までくると水も少なくなってきます。この滝は登ってクリア。
2匹目のカエル
そろそろ沢に水がなくなってきました。14:00沢登りはここまで。無事にここまでこれました。
沢登りは下山は登山道を下りてくるのが一般らしいです。今回も十枚山の登山道を探りましたが、少し遠そうなので沢を下って下りることに。
 急な斜面と滝は懸垂下降を使って下りてきました。ちょっとした滝は滝壺に飛び込んでクリア。最初あれだけ濡れたくなかったのに。なかなかドキドキものでした。
沢を下ります。
17:30無事に河原に戻ってきました。沢を登って下ってかなりハードでしたね。
暑い夏には沢登りは涼しくていいです。クライミングの要素が多く入っているのが意外でした。ヒルにも気をつけないとですね。O澤さんお疲れさまでした。