県交流ハイク(伊豆発端丈山)

新年恒例の県交流ハイクは、今年は伊豆の発端丈山で1月19日(日)に実施されました。
静岡労山での参加者は、男5名 女5名の10名で、電車組と自家用車等で12時に頂上での集合でした。
伊豆の八端丈山は駿河湾を前にして、富士山がすばらしくきれいに見える山と言われている。今日も朝から富士山がきれいな姿を見せてくれていた。


三津側から登った途中の展望台からの駿河湾を前にした富士山
 


今日の参加者(発端丈山頂上にて富士をバックに)
12時頃から、東部地区担当山岳会から甘酒が振舞われ、各地区山岳会の紹介(本日の参加者は150名位か)、そのあとで参加者全員のレクリエイション(アコーデオン伴奏による、全員で山の歌などの合唱)で県内労山の交流を深めました。
13時過ぎに頂上にて解散、それぞれ思い々に下山して行った。
私、この日電車におくれてしまいました。西焼津駅で去りゆく電車を見送った後、慌ててジャガーにのっていつもの城山の駐車場をめざしました。案内看板から1時間ちょっとで目的地に着くとわかり一生懸命歩き、他会のパーティをばんばん追い抜き、我が会では1番最初に山頂についた。そうしたら名誉会長が、登ってきて声をかけてくれた。清水労山と一緒にヤブを登ってきたという。ヤブというのにひっかかりをもった私は「だれが先頭でした?」ときいたら「俺だ」と名誉会長はこたえた。私はやっぱりと思った。
アコーディオンにあわせて歌った曲は「みかんの花がさいている」で始まった。耳元でMさんが「これじゃあ、若者はこんわ」といっていたのだったが、事務局長は実に気持ちよさそうに歌っていた。(トコロ)

益山寺にて(天然記念物の楓と銀杏の木の前で)
 
 

葛城山頂上での富士山を見る
葛城山からハイキングコースを外れ、急勾配の樹林帯を尾根伝いに下り、城山に向かう。
葛城山までが以外に長く感じた。道が歩きやすいこともあったが、結構速い歩きだった。Nさんに「いっつもこんな速いの?」ときいたら「そんなことはない、今日は先頭気合が入っている」のだという。これを小耳にはさんでか事務局長が「うちの若妻会は歩くのが速い」と言いにきた。いやぁ、若妻会ですか・・・なかなか思いつく言葉ではない!でその若妻会に囲まれてのお写真です。
 

城山頂上
この下にクライミングの岩場がある、下山時 トコロさんが案内してくれた。
帰り 電車組は伊豆箱根鉄道 大仁駅から三島に出て静岡に。
今日は駿河湾の三津から田方平野への5時間の縦走コースだった。
良い天気に恵まれため、予定のコースを大分変更して、駿河湾、富士山をはじめ、狩野川を中心にして伊豆中央部平野を見て、伊豆の山々を満喫したハイキングでした。
                                            T中でした。