忘年山行

12月13日(土)~14日(日)は恒例の忘年山行でした。
選挙のおかげで使用予定の場所が急遽変更になり、今年の忘年山行は清水の大平、高ドッキョとなりました。13日の朝大平の自然の家に集合して寒かったけれど好天の空の下出発です。参加者は14名でした。
▼このもっこりとした尾根の裏側から上り始めます。茶畑の中の細い車道を軍艦岩手前まで進みます。

▼車道を右に外れて、興津川を渡ります。

渡ると言っても最上流部、水は少なく幅も狭い。しかし、写真とおりわがパーティにはけっこうつらい。水の中に足を落としながらの渡渉となった。赤い帽子はまたもや病気から復活した不死身の名誉会長。

▼川を渡った後、ピンクのテープのところから山に入る。

踏んではあるものの、登山道にしては少々頼りない入り口であった。今回は、高野まき経由で高ドッキョへ向かう予定。ピンクのザックは新人のKNKさんです。

▼で、いつも通りに予定外の藪こぎ!こんなはずじゃなかったわ、とリンドウSGMさん

どういうわけか、ハイキングのはずが道がなくなってしまった。入り口から、これは歩かれていない道だとはすぐにわかった。でも止まらないのである。案の定、水が流れ崩れたところで道が失われていて踏み跡がわからなくなり、いつもの藪こぎになった。労山部がハイキングに絡むとこのようなことがおきてしまう傾向があるのだった。いつものように、尾根をたどればそのうち主稜線に出るらぁ・・・・。

▼健脚のENDさんとこれまた健脚の局長

「静岡労山たるものこの程度の藪や登りで音を上げるようでは困る」という感じの局長に「我が家の裏山を歩いているみたい」というENDさんであった。

▼藪こぎの中の一休み。左はりんどうのベテランTNKさん、MRKさん。右は新人STさんとKNKさん。

新人が3名参加でした。これはハイキングにしては刺激的なものになってしまった!と思っていたら、みんな余裕の表情でした。

▼予定を大幅に遅れて、13時過ぎに主稜線に出た。あー面白かったという感じのKZMさんに局長とMRKさん

ここでとにかく昼飯ということになった。飯を食ったらすぐそこが高ドッキョなのでホイチョイと登ってしまおう、と考えているのだった。この日は寒波が来ていて気温が低かった。風花が舞っていた。

▼何とか目的の高ドッキョまで到達できそうなので喜ぶというかはしゃぐKNKさんと局長。

▼高ドッキョ山頂で登った人だけの記念写真。背景に富士山です。

一番前のNTMさんは新人です。まことに刺激的な忘年山行でした。いつもいつもこのようになるわけではありませんので誤解なきようお願いします。しかし、いつもではないにしても、よくあるといえばよくあります。右上の人は写真をとった人です。

▼下りは快調!速い速い

▼つり橋を渡って、車道を下ると終わりです。
▼遅れて登場のBD料理長。早速、料理開始

▼宴会モード。KTGさんのケーキ。その対角線上に、写真を撮るETさんが頭だけ写ってしまいました(失礼)

皆様、今年も一年大きな事故もなくてよかったですね。来年も楽しく山に登りましょう!