奥多摩、水根沢で沢登り

7/31は、奥多摩の水根沢へ沢登りに行ってきました。

会山行の初級沢登りということで、奥多摩のメジャーなルート、水根沢に行きました。
天気が心配でしたが、下界は猛暑になるくらいの快晴で、絶好の沢日和でした。
また、当初10名だった参加者は結局7名と程よい人数にまとまりました。
朝5時過ぎに静岡を出発し、奥多摩湖畔にある水根駐車場に到着したのは8時過ぎ。メンバは、トコロ会長、HRDさん、TNKさん、KZMさん、忍者くん、O澤さん、モリッシーの計7名。
「水根沢キャンプ場」の看板を通り過ぎ、林道をぼちぼち歩いていきます。
天気は快晴、日差しは強くすでに暑い。
 
「水根沢口」より入渓し、キャンプ場の小屋脇を通り過ぎて遡行開始。
水根沢は、奥多摩の中でもメジャーな沢のようですが、この日は我々と先行する1パーティーがいるのみでした。

すぐにゴルジュになって、初っ端から胸まで浸かる。私ザック背負って泳ぐって今回初めてかも。それにしても、トコロ会長、半袖で寒くないのかな~。

ちょっとした難所の出現にトコロ会長のテンションがアップ(笑)(O澤)

水面下の岩はえぐれていてスタンスが取れず、早くも苦戦・・・「助けて~」と苦笑のKZMさん。

3~4mくらいの滝が連続します。
忍者くんはファイントラックの3重装備なのでシャワークライミングもなんのその。
とにかく突入していきます(O澤)
両岸が狭まり、2つめのゴルジュ突入。
4mトイ状の滝。ツッパリ体勢からステミングで。

ゆっくり落ち着いて登れば、問題なし。


HRD事務局長の丸太渡り、お見事!

へつったり、落ちて泳いだりと楽しみながら。
トコロ会長曰く、「落ちるときは大きい声で」(笑)

ウォータースライダー場。水量が足りなくてケツ滑らず・・・

沢の主もお目見え。

そして、この沢のハイライト?半円ノ滝。ここもステミングで。
へつる人。このあとはお約束どおり・・・。

続・へつる人、以下同文。


遡行図でいう終了地点に到着。ここで昼休憩の一服。朝は早いし、よく動いたので腹も減る。

休憩地点からさらに上も、2、3mくらいの滝が連続します。

最後の6m滝も正面突破で。

登山道の橋が見えたところで、予定していた遡行もこれにて終了。
欲言えば、さらに遡行して稜線までいってみたいって思ってしまうのは、私だけ?
時間が許せばですが・・・会山行の初級沢コースということなのでご勘弁を。
あ、写真ですが、HRD事務局長ですよ、念のため(O澤)

帰りは、沢と並走する登山道を通って下山。
遡行4時間半、下山40分でした(O澤)

奥多摩温泉の「もえぎの湯」小菅村の「小菅の湯」という温泉に寄って、ついでにそばを食って静岡へ帰りました。
縦走も良いけど、夏の暑い日はやっぱり沢遊びがいいですね!
O澤さん、企画&幹事ご苦労様でした。  
by もりっしー

もりっしー、ブログアップ、ありがとうございました。
みなさん、ケガもなく、それぞれ楽しめたようでよかったです。
足のケガで一度キャンセルし、前日に参加表明したもりっしーでしたが、こちらの心配をよそに、一番アグレッシブに登っていたのはあなたです(笑)
(O澤)

こんにちは、トコロです。計画からブログまでいろいろとありがとうございました。お願いしていた通りおだやかな沢登りで楽しめました。ファイントラック3重着の方もいましたが赤いTシャツ1枚の方もいました。濡れてしまうとやっぱり寒いですね。沢登りの会山行って年に1度はやりたいなぁと思っています。おおぜいでワイワイ行けるところがいいですよね。(トコロ)