剱岳2,999m 早月尾根ピストン

8月初めの白馬岳山行に向け宝永山 毛無山トレーニングをしているとき3人で剱岳に行こうという話になった。みんなの都合のいいお盆休み10日から14日までで計画を作ってもらったが天気がコロコロ変わる。とりあえず剱岳バツな時用にもう2案作成。これも10日に近づくにつれ天気悪くなって...。 一番よさそうな剱岳に11日から行くことにした。雨用心で小屋泊。

8月11日(木)静岡 番場島荘泊

8月12日(金)番場島荘 早月小屋 剱岳山頂 早月小屋泊

8月13日(土)早月小屋 番場島荘 静岡

11日静岡12時発。富山県の地酒、夕飯仕入れて番場島荘に19時前に着いた。「天気どうですか?」と聞いたところ「明日はいいけど明後日はちょっと?明日山頂をアタックしたほうがいいよ。」とのことだった。

22時過ぎには寝た気がするが暑苦しく寝不足気味。12日朝2時起床。2:45登山口から出発。早々急登の連続。木の根が張って暗いので注意が必要だが、道幅広いので露に濡れることもなくわりに快適だった。

木々の隙間から富山湾と町の夜景が見える。

3:20松尾平に着くと少しの間急登から解放される。この尾根は200mごとに道標があるそうだ。

猫又山 毛勝三山を見ながら登っていく。

早月尾根は花が多い。白馬の花写真撮るためスクワットもばっちりしてきたので楽しみ!今回白馬岳は実施できなくて残念だったが報われない努力はない。

見えてきました。

ハシゴ 鎖(なくても平気)が出てきた。そろそろ小屋かな。

7:15早月小屋で受付を済ませ、景色を見ながら食事していると小屋の方が外に出てきて剣岳あれこれをお話してくれた。不用品を置いて7:35いざ出発。天気何とか持ってくれるかな?

歩き始めて2時間ぐらいたったころから小雨が降ったりやんだり。大したことはないが足元注意。3回ほどカッパの上着を着た。晴れると剱の鋭い稜線が見えアドレナリンが出る。

たまには花に囲まれて  休憩 休憩!

目の前の尾根は時々ガスってしまうが雰囲気はサイコー。10:00頂上まであと0.7Km 核心部。ここからが長かった。どうしても足元ばかり見ているので時々目の前のバツ印に何やってるねん。

獅子頭の岩峰を越え

『10:35カニのハサミ』が出てきた。登りはいいけど、帰りは下るんだよねと思いながら集中して登る。

11:00山頂到着。少しガスっている。10人ぐらいお食事中。お決まりの証拠写真撮って退散としたいところだが証拠写真を4組ほどお願いされた。なぜ?

帰りは長いカニのハサミを下り

手前の山に早月小屋と朝暗かった富山湾が良く見える

早月小屋に14:54着いた。ずっと神経集中して首がすごく疲れた。ここはお水が1滴もないらしい。天然水2ℓ1,300円也。1泊だけならいいが毎日小屋で仕事している人はお水が使えないって大変でしょう。ありがたや。ありがたや。

17:00夕飯は美味しいサバの味噌煮定食。みんな同じ外方向を向いて黙食に近い感じ。今日はみんなお疲れモード。19時ごろには眠りについた。

13日コッフェルでお湯を沸かし朝食後5:10出発。根っこに注意しながら今日は下るだけ。天気も持ちそう。11日は朝早く暗くて見えなかったところを楽しみながら8:00番場島に着いた。

心配した天気だったが、花と岩稜の剱岳満喫!帰りは温泉と富山の味を堪能してゆっくり帰った。 END