10月16日「地図読み」山行(長者ヶ岳・天子ヶ岳)

10月16日の山行は「地図読み」。場所は逆さ富士で有名な田貫湖の近くの長者ヶ岳と天子ヶ岳。メンバーはNさん・Tさん・Eさん・Mさん・Hさん&S山。計6名。

予報は午後2時頃から雨。雨を覚悟で行ったところ、東に向かうにつれ、天気が良くなり、田貫湖では雲はあるものの、富士山が見え、以外と良い天気かも?とちょっと期待。

今回は長澤さんが講師になって地図読みの勉強です。

地図の磁北線と磁針を合わせ、現在地と次の目的地をつなぐ線にコンパスの長辺を置き、カプセルリングを回して矢印を磁北線に合わせて目標の方向を確認する。

それから等高線の見方。閉じた円のピーク、尾根、谷、鞍部の見分け方、等高線の間隔(狭い→急、広い→緩やか)などなど。

一通りのやり方・見方は理解できたけれど、やっぱり実践で何度もやらないと身につきませんね。これからの山行ではマメに地図を見ることを心掛けねば。

 

天気の方は、次第にガスが濃くなり、昼前から雨がポツリポツリ。長者ヶ岳の山頂に着くと、辺りは真っ白。天気が良ければ富士山の眺望見事だろうな〜。残念。

こんな時は屋久島の宮之浦岳に登った時、ガイドの人に言われた言葉を思い出します。

「山に登って天気が悪かったら、山からの招待状と思いなさい。(また来いよ〜!)」

長者ヶ岳山頂でお昼休憩を取った後、天子ヶ岳に向かうと雨が強くなり、結局山頂には寄らず撤退。長澤さんの車で帰る途中、清水JCから東名に入ると、あらあら?晴れてる。ま、こんな時もあるか。

そんな訳で、イマイチ天気には恵まれませんでしたが、しっかりお勉強した山行でした。

 

S山さん (upload by tomy)