日本200名山 大無間山に行きました

6月20日 朝1:45静岡を出発し、田代の諏訪神社のブロック塀のところに駐車させてもらいました。朝食をとり、4:00ウインドブレーカーを着てヘッデンつけて女性2人で出発です。予報では3時から曇りとありましたが、まだ少し雨が残っていました。ロングハイクなので水は万一を考えて2ℓ。食料も多め。そして日帰り予定なので16:30には戻りたい!神社で無事下山をお願いして4:05田代登山口で計画書を出して出発。

樹林帯のため雨はあまり気になならないがたまに滑るので注意。30分ほどで雨は上がりました。4:38雷段。青テープが現れます。

樹林帯を登っていきます。風が気持ちよく湿気は気になりません。助かった!6時ごろ 雨に濡れたイワカガミが現れました。残念 花は終わってしまった?

広場P4に出ました。6:19小無間小屋(1796.3m)。休憩。中はこぎれいですね。三角点タッチ。

本日のメインイベント。鋸歯P3,P2,P1のアップダウンに備えて休憩。ワクワクしてくる。樹の間から見えるのは、これから行く小無間山? 大きく見えますね。

    山行中のホッとする花たち   ?                  イワカガミ 

出てきました。崩壊地。ロープ去年2本加えてくださり、キレットは思っていたより広いので戸隠山のアリの塔渡より楽。しかしここから小無間山まで標高差300mが急登。危ないから慎重に!(帰りは、もっときつそう) 写真撮る余裕なかった。

崩壊地上部(ロープ終わると森の中に入っていく)

下部

こんな感じで行きます

小無間山(2149.7m) 8:34到着。行きの危険地帯は終わって一息つきます。

先ほどとはだいぶ雰囲気違う

      イワカガミロードが続く。道の左右にびっしりと!標高が高いため今が満開。来てよかった。

 ずっとここに居たい気分。

唐松谷の頭を越え中無間山(関の沢の頭)(2109m)9:19

ここは間違いやすいところ。地形図に角度記入して×印も入れて来たのに、お菓子に全集中        したため間違えた。すぐ気が付いたのでOKとしよう。

大無間山への道は標高差200m 緩い傾斜。珍しく開けたところから双耳峰が3つ。

10:40大無間山(2329.6m)到着。ここの一等三角点は南アルプスにある4つのうちの一つとか。     三角点と看板と入れてパシャ。スマホで山頂写真も送れました。

11時ごろ下山開始。15分くらい下ったところで男の方が登ってきてマスク越しに少しお話した。(朝から誰にも会っていないので・・・) 井川は道路に霧が出やすいので、なるべく早く下山したい。中無間山(関の沢の頭)11:42、小無間山12:25 核心部付近で少し霧が出てきた。何もここで出なくても・・・

崩落個所への激下りは注意が必要。二人で声掛けしながら下った。

(途中で疲れをいやしてくれる花) サラサドウダン    ギンリョウソウ

小無間小屋に14:12着。難所は終わったので少し安心。しかし尾根を下って右に曲がるべきところ真っすぐ行ってしまい「あれ」となった。雷段は注意して左に曲がり登山口に15:48到着。神社でお礼を言って車に乗った。問題はこの後。富士見峠に行く途中で心配した霧が出てきた。道路が明るいうちでほんとによかった。核心は車の運転も  でした。大無間山 この時期はずっと続くイワカガミのじゅうたんとちょっぴりのスリルで2度おいしい山でした。                        END