2100m鑓温泉

2100m鑓温泉  2012年8月25日 

長い間頭に描いていた鑓温泉、やっと行ってきた。
白馬乗鞍、白馬を経て白馬鑓から下り2時間強、わくわくしながら険しい谷間の鑓温泉に着いた。テン場は午前中から埋まっているという。仕方ないからひどいでこぼこでも我慢。
 
 
 
テント張りの後いざ温泉。露天湯で10m×5m位、水は澄んでたいへんきれい。混浴、20代の男10人くらいに混じって女性は細身の美人の年増と若いのが2人。わたしはあらかじめ海水パンツは持ってきたけれど若い男たちはみなフリチン。ちょっと!ひどいじゃない!でもみな平気だ。だから私もフリにした。もちろん女性は水着だ。少しは女性に対し遠慮というものもあるもんだ。女性の前でブラブラは気が引ける。でも気持ちだけは堂々と若者に負けまいと。熱い、3分で縁に腰掛け、前を隠した。女性は目もくれないから隠さなくてもいいか。細い美人は湯サイドのコンクリートの上で涼んで女性同士話しに夢中だ。
 
朝5時前、ご来光の時間にも温泉に入った。昨日の温度より低い。すでに男性に混じって女性が2人。見たら隣のテントの住人。昨日のようにやはり長身細身の女性と太身の30前後の女性。早朝にもかかわらずイヤリング、化粧は早くもしている。女はたいへんだ。後ろ向きにご来光を待ち望んでいる。ポニーテール、そのシルエットが美しい。ご来光を見るか、女性を見るか。30分も入っていただろうか。根負けで私は湯から出た。
ご推奨します。白馬鑓、温泉小屋。
 
H男