2025年11月15〜16日
今年は静岡労山創立60周年と言うことから記念講演会&記念パーティーをやろう!と言い出したのが1年半以上前。まだまだ先の話だな〜と思っていましたが、あれよあれよと月日は過ぎてあっという間に当日を迎えることになりました。
記念講演では沢ヤ・成瀬陽一氏を迎え「我が人生を沢にかけて」というタイトルで講演を行って頂きました。
▲予約した施設に入れる時間が開場の約30分前!?なので、何とも慌ただしい!一番心配なのはプロジェクターとパソコンの接続。プロジェクターが映らないだとか、音声が出ないとか!?そんなことが起きてしまったら?と心配でしたが、問題なく出来そうとのことでホッと一安心。そしていよいよ講演会スタート。司会はなんと私。人前で話すのってホント苦手💦一応話す内容は考えてきていましたが、もう頭が真っ白💦💦💦考えてきた原稿の半分以上はすっ飛ばして省略してしまったような。。。
▲私の拙い司会で成瀬さんの紹介が終わったところで、いよいよ講演スタート。話し慣れている?成瀬さん?なのでスムーズに始まりました。
▲今回は2部制でと思っていましたが、話す内容が盛り沢山?になってしまったので3部制になりました。
▲第1部では日本の沢や海外の沢登りについて紹介。沢登りをする人があまりいない講演会の中で、沢登りの魅力を話すのってなかなか難しいですよね~第2部は成瀬さんの学生時代から水窪町でのフリースクール、そして現在の高校でのグレートアース自然活動についてご紹介。
▲第3部では地元静岡の南アルプスに穴を空けるというリニア新幹線の工事についてお話し頂きました。
▲グレートアース自然活動を通じてリニアの工事現場を目の当たりにした南アルプスを見た高校生達か紡いだ詩を紹介。
▲若い高校生達の感性がこの詩に込められているのだと思います。
▲成瀬さんが考える沢登りの本質。
▲自身を沢ヤと公言する成瀬さん。自身が考える沢ヤとは沢登りをする人間だけを言うだけでは無く「生き方、未来への希望!」と仰る!背景の写真は一緒に行ったタヒチ「オロヘナ山」から昇る朝日です。
▲成瀬さんの想いが込められた詩。この詩をもうちょっと大きく取り上げれば良かった・・・司会として反省。
▲成瀬さんの文庫本、グレートアース新聞も案内させて頂きました。今回の講演会は56人の方にお集まり頂きました。PRの仕方がまずかったのか、もう少し会場が満員になるほど集めたかったのですが、私の力不足で集めることが出来ず申し訳ございません。でもご来場頂いた皆さんが成瀬さんのお話を聞いて、少しでも何か感じることが出来れば嬉しく思います。ご来場頂いた皆さんには感謝致します。
尚、この講演会で集めましたカンパ募金は成瀬さんが勤める黄柳野高校「グレートアース活動」に全額寄付させて頂きました。募金にご協力頂いた皆様に深く感謝致します。
▲翌日は現会員&来賓の方々&OB、OG46人の皆さんに集まって頂き記念パーティーを行いました。エトーさんの音頭でまずは乾杯🍻
▲エンドーさん渾身のくす玉をお披露目。なかなか良い出来です!
▲今回司会をやってくれたはんちょーさん。山の正装で登場。
▲ヒロミさんデザインの60周年記念手ぬぐいも作りました。
▲モリッシーさんが纏めたスライドショーもなかなかの出来。このスライドショーがいちばん盛り上がったかも?
▲名誉会長のコイズミさん。まだまだ元気でいて頂きたい!
▲静岡労山音楽隊?生演奏による山の歌で盛り上がり。
▲楽しい時間はアッと言う間。3時間がアッと言う間に終わってしまいました。最後はモリッシーさんの一本締めで。
▲集合写真。ご出席頂いた皆さんには感謝致します。次回は10年後の70周年!?皆さんお元気でいて貰いたいものです。関係各所、お手伝い頂いた皆様に感謝致します。皆さんのご協力があったからこそ、講演会&パーティーを大成功で終えることが出来ました。有り難うございました。
by toshizo