2017.11.26 労山月例山行 “小笠山”報告
参加人数 14人
コース;
(集合)エコパ9:00―法多山の上の鉄塔10:00―三ツ峰11:00―小笠トンネル上―小笠山12:00―小笠神社12:50―六枚屏風13:30――小笠トンネル上14:20―(舗装路)―果樹公園15:10―車回収―法多厄除け団子工場・解散16:00
(エコパ駐車場に予定より早く到着)
(右手にエコパスタジアムを見ながら)
エコパ駐車場からエコパスタジアム脇を通り、山道に入る。遠くに見えた鉄塔まで登る。
法多山本堂の屋根が下に見下ろせる。 ここからは尾根道で小笠山264mに向かう。
軽いハイキングと思っての参加、という方もいましたが、切り立った崖縁の通過や 洞窟?(六枚屏風)もあり、さらに日本のおへそ(東西の1/2中心?)東経138度も線あり、こんな低山に、
“山“の空気がいっぱい詰まっていた。
(道わかりにくい)
(東経138度線)
(小笠神社にて)
天気も良く、途中の展望台で掛川方面には富士山から南アルプスまでの素晴らしい眺めを満喫。
和やかな雰囲気の中小笠神社で昼食をとり、今回メインの六枚屏風に下る。
六枚屏風は、小笠山の頂上からエコパ方面に下り板沢方面へ(と思う?)最初の分岐(六枚屏風の標識は無い)を北東方向に右折する。分岐からしばらく下ると標識はあった。さらに少し谷底へ下りザックをデポして、湿った空気の漂う入口に降り立つ。
薄暗い洞窟の中にENDさんを先頭に突入。幅1m弱、高さ十数メートル?上を見上げると真っ青な空が見える。天井が割れている穴ぐらの様だ。狭くなってきて行き止まりかと思ったら、先頭から“出た~”と声がして、先行者は割れ目の最後をよじ登って外に出ていた。大地から顔を出したもぐらになった様だ。
(六枚屏風の入口)
(外に“出た~”)この先は戻るだけ。
また来た道を戻り、法多トンネル脇の舗装路に出る小径に出るはずの小径?に戸惑いながら、
少しずれたが舗装路に出た。ここから舗装路となり20数分で富士見霊園から掛川森林果樹公園に降りてきた。公園には40種1200本の果樹が栽培され“たこまん”が市から委託管理を受けたレストラン&カフェがあり実りの時期にはかなり楽しめる。停めておいた車で、エコパに車を回収して、ここまで来たら“法多厄除け団子” と言う一声で法多山門の通りにある“団子製造工場“に移動。出来立ての団子を買って解散しました。近場の山・標高も高くないが、自然の大きな力があることに驚き、楽しい山行となりました。
尚、画像は参加の板橋さん・遠藤さんから頂いたものを使用させてもらいました。ありがとうございます。
長 澤