6月17日(土)に十二ケ岳にいきました。
モリッシーさんがリーダーで十二ケ岳に行くことになりました。つい先ごろもわが静岡労山からここへクライミングに行っているようです。前回と何が違うかっていうと、メンバーが違う。若い!もう一度言おう、今回は若い!前回はリーダーが参加資格60歳以上とか年齢制限でも設けたのだろうか、どういうわけか、還暦を過ぎたような方ばかりでリーダーのみが還暦前なのだ。今回は違う、モリッシーさん、新人FRKさん、これまた新人IKGさんは紅一転じゃない紅一点、20代IDさん、そしてわたくしトコロである。わたくしのみが還暦後なのだ!
▼まずは1本ザイルをかけに行きます。わたくしめは、こういうらくなとこしかリードしません。ビレイは今回のリーダーMRSさんです。
▼登ると西湖と富士山が見えます。
▼午後になってほかのルートを探しに行ったら、こういうのがあった。周りに蜂の姿は見えないのだが、あるだけで威圧してくるなぁ・・・
▼隣のルートにチャレンジするIDさん。
この日IDさんは「木曜日にOOTさんが十二ケ岳は、逃走迷路がおもしろいっていってましたよ」とか盛んに言う。これは、そこにトライしたいなぁ、ということを言っているのだった。OOTさんがおもしろい、というのはそれなりに難しいということでもある・・・まずいなぁ・・・しょんないなぁ・・・と思ってザイルをかけにいった。
さて、今年は今のところ空梅雨。この日も青空が出ている。気になっていたのは、隣の岩山。下から見るとひときわ高く見えて立派に見えるのだった。実際は2Pで終わるが、それにしても立派に見えるから不思議だ。以前来た時にリードしたが、濡れていてやたらとぶっしょったいルートだった。古びたランニングばかりでブッシュでビレイを取った。今回は、乾いている。
▲モリッシーさん、行きます!
▲もうすぐそこが終了点。2Pのマルチが終わりです。
▲マルチの終わりはたいてい懸垂下降です。
今回は乾いた状態でのクライミングになりました。前回と異なり、ぶっしょったいという印象は持ちませんでした。むしろ2Pで簡単に登れるにしては、見た目高く感ずるよいルートに思えました。天辺までちゃんと登れるのがいい。2Pめは傾斜も出てきてクライミング感が出てきます。
(トコロ)