今年5月10日から始めたトレラン、なんとなくケジメを付けようと戸隠に参加を決意。
しかし所詮は付け焼刃、だから当って砕けろ!ぐらい感じ、否、それでも何とか完走だけはしたい。
そんな緊張感が渦巻いていて寝不足だったけど、今日は移動日だけだから前夜祭を楽しもう。
静岡市内の家から中央高速に入り、上越新道で信濃町I.C.まで3時間40分で来れた、下道36号を通って20分、急げば4時間、ってことは小川山と変わらないかな。
そしてハイキングコースの看板と屏風岩を見て、登りたいと初めて登った岩山が奥の院から続く戸隠表山だったし、修験道の聖地、高原特有の空気、周り憧れの戸隠に着たら、私が親しんだ古武術(忍者護身術)宗家の秘宝館も在るし、『そうか、45kmの旅に出るんだと思えば気が楽になった。』
今回の目的は別にもある。
長野県・市・地元の三者が融合して打ち出した、新しいイベント企画を参加者の立場で真摯に学び、国定公園内で開催されるトレランのエコロジカルな側面・可能性なども肌で感じたかったから。
ゆくゆくは静岡市内で、村と村、村と町をつなぐイベントとしてレースを開催したいけどね。
楽しく普及活動していきますかね。
道路にも雪が残っていて、トレイルが心配だけど、なんか青空が気持ちいいや。奥山