コース№16 宇津ノ谷→飯間山→大鈩山→梵天山→徳願寺→西宮神社

7月4日(日)
コースタイム
宇津ノ谷道の駅(8:15)→飯間山△481m(10:15)→大鈩山△356m(11:35)→駿河峰410m(12:45)→△313m(13:00)→歓昌院坂(13:20)→梵天山△375m(14:10)→徳願寺(15:00)→西宮神社(16:00)

報告:M園
参加:H田・S悟・T坂・K藤・S野・K川・K野辺・S本・M上(教室受講生)

雨上がりの集合場所で顔合わせして、はて、今日の天気はどうなるんだろう?……会公認の<雨男><雨女>さんのダブル参加が反作用を起こしてくれた様でナント快晴! しかし先程までの雨の影響で蒸し暑く、ゲッソリ痩せそうな里山歩きの一日でした。

まず、最初のピークの飯間山を目指して宇津ノ谷道の駅より西沢を歩きます。沢ガニがチョロチョロ出てくる沢沿いの道はソレナリに涼しかったのですが、標高300mを越えてからの樹林の急登には汗を絞られてしまいます。
地図上の破線を西にそれて飯間山に繋がる稜線に出て、鉄塔を通り東進して飯間山着。兎に角、水分補給と軽い腹ごしらえをして大鈩山(おおだたら)に向かいます。2か所の分岐ではしっかり読図確認を行い、風も入る、北に向かう尾根の杉林の道を登ります。

大鈩山から歓昌院坂までは(途中H田さん御用達のお昼寝処で昼食を済ませて)アップダウンの続く杉林と雑木林の長い道で、汗まみれのシャツの匂いのせいか皆さん口数も少なくなり「この辺で区間区切って、残りはK君に任せようや~」とのK氏の前向きな迷案にうなずいてしまいます。あぁ~蚊取線香も燃え尽きた。

歓昌院坂から梵天山までは200mの急登を黙々と登って山頂【無理やりの笑顔で集合写真】。

あとは下るだけですが、安倍川が大きく見え始める徳願寺からの舗装道路は長く暑く、記念リレー登山の終了点でもあるゴールの西宮神社では“早くアイスが食べたいよ~”の想いが募り、集合写真の笑顔も干からびて見えますね。大変だったけれど、コース№15完歩しましたよ~

20~200mのアップダウンが連続する長いコースですが、杉林と雑木林の中の登山道は道標も有り、よく踏まれていて、里山トレハイクには良いでしょう。ただし、夏は 辛いですよ。蚊取り線香も必携。

      西宮神社に下る車道より来し方を望む