コースNo.6 新安倍峠~大谷嶺

2010年8月22日

参加者:K藤T・MK・ N中・Y田・N島・K泉・T坂・N藤・S郷
コースタイム:

静岡県庁前(6:20出)→真富士の里(6:55出)→大谷崩P車デポ(7:35出)→
新安倍峠(8:10―8:50出)→富士見岩(9:15出)→八紘嶺(10:30―10:45)→
五色の頭(11:35昼食12:00出)→大谷嶺(12:50―13:10出)→新窪乗越(14:10出)
→大谷嶺登山口(15:40下山)→新安倍峠(車回収)→西日陰沢同乗者合流(16:50出)

→真富士の里(17:30解散)

体調が悪く行ける所まで行って見る?と言う会長をトップに登山を開始。



木の根の露出した急登をユックリ、慎重に20分程登った後は、緩い上り下りを経て梅ヶ島分岐を経て富士見岩に到着。   



記録写真を撮ってから直ぐに出発。



歩き出してから間もなく小さな、ロープ場、道幅の狭いザレ場の通過に緊張しながら慎重に歩き八紘嶺に到着。  




15分程休んで出発すると再び急な足場の悪い下りを、足を滑らせないように注意して下る。割と楽なアップダウンに入り、間もなく笹が刈られた歩き易い山道を進み、雑木に囲まれた五色の頭に11:30過ぎに到着。

早めの昼食を摂り、12:00に出発。草や笹が綺麗に刈られた、迷い様のない歩き易いアップダウンが30分余り続く。

「ウァー又下るの!」「まだ着かない?」と声が出る程の中、立ち止まり水分補給をしてから、目の前の急登を登り切ると大谷嶺に到着。



まるで霧が下から湧き上がってくるようで展望は望めない。標識の前で記念写真を撮り、足場の悪い上り下りを経て新窪乗越に14:00頃に到着。  



急なジグザクのザレ場が続く下山を前に、20分余り足を意識して休憩した後、お互いに一歩毎に足場を確認しながら、ユックリと下山する。それでも一人また一人と足を滑らせる人が居たが、怪我もせず無事に植生地まで下山すると、会長が直ぐに野いちご見つけて口にした。



皆も採って分けて、口にして、お互いにそれまでの緊張から放たれる様な笑顔に戻り、談笑しながら全員無事に下山した。