いろいろあった石尊稜

12月23日から25日、名誉会長、石さん、Hさん(他会)、T塚さん(日帰り)、トコロで石尊稜に行ってきました。寒波がきてだんだん寒くなって時間がかかっていろいろあって苦労しました。いろいろの内容は竜爪に書きますので・・・。

ルートが込み合い取り付きでまって、ペツルが打たれた本来のルートの左にある草付きフェースを登ったのですが、苦戦しました。でも、1Pを登ると以後は難しい所はありません。我々の歩みが遅くて時間がかかりました。

上部岩壁でも待ちがあって、稜線に抜けて終了したのは15時前、片付けて出発したのは
15時過ぎになりました。風がピュンピュンの稜線の気温はー20近くなってました。
下山は硫黄経由としたので易しいけれど地蔵経由より長い。横岳をすぎて「おらぁ硫黄に登れねえかもしれねぇ」とか言う言葉を無視し、ヘッデン行動を覚悟して下山を続けました。石さんとHさんには先行してもらいました。硫黄あたりからヘッドランプを点けてテント場には19時帰還となりました。

25日はちんたら下山して、一力でひれかつ定食を食べて帰還しました。(トコロ)