スノーシューハイク 霧ヶ峰
3月27日(火) 雪解けを惜しむかのように霧ヶ峰にスノーシューハイクに行ってきた。白樺湖、車山までは若い頃スキーによく来たが雪の霧ヶ峰は初めてである。あらかじめ聞いておいたので雪があり、スノーシューがまだできることはわかっていた。
9時半、天気この上なく良く、車山肩の小屋から出発、先ずは車山頂上のレーダーを目指した。解け始めているが、積雪はまあまだ。一日前雨が降って雪が締まっていてスノーシューを履かなくても歩きやすい。
北、中央、南のアルプスが見え欲張り展望。頂上でスノーシューを着けた。北側の急斜面を下りた。3人とも登山用のスノーシューだから調子いい。会のもののように平地用では滑り落ちてしまうだろう。直降、トラバースおりまぜ、楽しめた。
佐久方面の展望を得るため北側を通り、蝶々深山に向かいたかったが土が見えているので、雪の濃い丘に登り、鎌ヶ池を正面に見て下っていった。多くのつぼ足の足跡がありかなり深く踏み込んでいた。このあたりスノーシューの威力が感じられた。鎌ヶ池を一周して御射山(みさやま)ヒュッテ、沢渡を経て旧霧が峰スキー場を直登して3時に肩の小屋に帰ってきた。
行程も丁度良く、誤っても危険なところもない誰でも楽しめる霧ヶ峰。春夏秋冬すばらしい。M郎さんは四国巡礼で痛めた足をかばいながらの山行だった。
帰りの風呂は、スワッコランド。広い公共施設フィットネスと併設、諏訪湖の縁にある。風呂から諏訪湖がよく見える。600円也。
M郎 S子 H介(文)