久々の美濃戸口アイスクライミング

久々の美濃戸口アイスクライミング
1月23日(木)美濃戸口にアイスクライミングに行きました。で、何が久々かというとオヤジ君ご夫妻とトコロとあと一人で一緒に行ったことです。この頃、八ヶ岳はアイス人口の急増でやたらと混みます。それが嫌なので週日に休みを取りアイスを楽しむという贅沢なことをした。この日は暖いのに氷はしまっていた。しかも、今回はアックスが新品なのである。もう一度言おう、新品なのである。しかもしかも、なんとノミックなのだ!もう一度言おう、ノミックなのだ。
美濃戸口の氷は傾斜の緩いものと隣に短いけれど垂直の氷柱があります。初めは緩い氷を登ったが、オヤジ君が隣の氷柱にロープをかけてくれた。オヤジ君は垂直の氷柱を前にすると気合が入って迫力が出てくる。彼は
ヴァーチカルを見ないと燃えないのだ。いつも通りの華麗なムーヴでお手本を見せてくれた。
問題は、私、自分自身ですよ。垂直はまともに登れたためしがない。

昨年の南沢大滝も上まで行ったが自分ではこりゃアカン!と思っていた。だから垂直ツララを見たとき、これは登れないと思って言い訳を考えていた・・・。しょうがない行くか、と思って氷柱にアックスをかけ登り始めると意外にとまる。さすがノミック、私を上まで連れて行ってくれた。
次に、たまちゃん。昨シーズンはけがでしたが今シーズン復活!それを喜ぶように登ってました。
本日の結論は二つ。アイスは週日にかぎる。それから、アイスは腕でもないし足でもない、道具だ。(トコロ)
私の写真はオヤジ君ブログから拝借しました。