8月24・25日でバットレス下部フランケに電気屋さんとトコロで入りました。予定では下部フランケと上部フランケを登ることになっていました。しかし、結果は下部フランケから入ったのですが終了したのはピラミッドの下でした。つまりピラミッドフェースのルートに途中から入ってしまった!これ、よくあるパターンで恐れていた失敗の一つでした。まっすぐピトンなどに導かれていく自然なルートをとったら、こうなってしまいました。見慣れた4尾根の風景の広がりにがくっときて、そこから懸垂して帰ってきました。
下部岸壁はD沢大滝の左側5尾根枝稜から、下部フランケの核心部は楽ではなくて鐙を使ったりA0したりで突破しました。凹角を一つ登るまでは下部フランケだと思うのですが、この後、頭の上のピトンに従って行くとピラミッドへ出てしまいました。
周囲にはあちこちにラインがあるし、ピトンが打ってあります。また途中から上部を見渡すことができぬまま登ることになったのも今回の結果となる原因のように思います。次ぎに行く方、よく見て登ってください。クラックではリンクカムの黄色と赤を使用しました。
この日は暑くてテラスの度に休んでしまいました。全体としては結構スリルがあって歯ごたえ十分でクライミングっぽい感じでした。(トコロ)
下部岸壁はD沢大滝の左側5尾根枝稜から、下部フランケの核心部は楽ではなくて鐙を使ったりA0したりで突破しました。凹角を一つ登るまでは下部フランケだと思うのですが、この後、頭の上のピトンに従って行くとピラミッドへ出てしまいました。
周囲にはあちこちにラインがあるし、ピトンが打ってあります。また途中から上部を見渡すことができぬまま登ることになったのも今回の結果となる原因のように思います。次ぎに行く方、よく見て登ってください。クラックではリンクカムの黄色と赤を使用しました。
この日は暑くてテラスの度に休んでしまいました。全体としては結構スリルがあって歯ごたえ十分でクライミングっぽい感じでした。(トコロ)