雪がまだ有る燕岳を見たくて、5月18日（木）～19日（金）に３名で行って来ました。当初４月下旬に予定していたが、天気が良い日にと思い、延び延びになりこの日になりました。雪の燕岳なら、ギリギリの時期かな。
朝 静岡を５時頃出発、中房温泉登山口に９時半頃着く、平日なので、駐車場は問題なし。
燕岳登山口出発（９時３０分頃）
第三ベンチ（１１時５０分ころ）
第三ベンチを過ぎると雪山に入る、ここからが急登
燕岳特有の花崗岩の登山道を登る
合戦小屋を通過する（１３時００）
ここから稜線まで雪の急登、雪質は春雪特有のザラメの雪なので、アイゼンは着けない
合戦小屋から雪山稜線に出る（１４時１５分）
燕山荘への稜線歩きから雲が切れてきて、北アルプスの山並がきれいに見えはじめた
雲と山並がきれいだ
槍ヶ岳の雲が切れはじめた
山並と太陽に光る雲がきれい
燕山荘の近くで景観を楽しむ、奥に燕岳を見る NO1
左上に槍ヶ岳が見える NO２
燕山荘に着く（１６時３０分ころ）前庭広場にて
今夜泊まる燕山荘の前でポーズをとるEDさん
夕日を見る
満天の星空が見えていた（燕山荘前広場から）２３時半頃
燕山荘から安曇野方面を映す（０時頃）
もう直ぐ日の出です（燕山荘から八ヶ岳方面を撮る）３時４７分
日の出です（４時３９分）
皆さん日の出を楽しんでいます
日の出を受ける燕岳
こちらも 日の出を受ける槍ヶ岳山頂から穂高連峰頂上付近
太陽が我々皆に輝き、照らしてくれていた
これから頂上を目指す（６時１５分）
余りの絶好日の為、思わずハシャギ過ぎのNTさん
雲一つない
途中で燕山荘を振り返る
雪の稜線を行く
神秘的な眺めです
途中振り返り景色を見る
しばし 立ち止まりパチリ
手前 メガネ岩？をパチリ
足の間に槍ヶ岳を撮る、カッコいい
富士山も素晴らしい姿を見せていた
頂上です（7時頃）
一人余分な男がいる、左人は頂上で出会った東京から来たという女性です
以下４枚は頂上からの眺めです
NO1
NO2
NO3槍が見える
NO4
名残惜しいが頂上を後にする（7時15分頃）
一つのメガネ岩から向うの景色を撮る
イワヒバリと槍ヶ岳、グットタイミングでした
これは イルカと槍ヶ岳
下記の2枚は、燕山荘のスタッフの方に山荘を発つ時に撮って頂いた（8時25分頃）
NO1
NO2 槍 方面をバックに
めったに無い好天なので、槍方面に縦走したい気分を払いのけ、燕山荘を後に下る
中房温泉方面に下る
気持ちの良いダケカンバ？等の樹木の間を通る
合戦小屋に９時１０分頃着き、中房登山口に11時30分頃下りて来た
燕岳はいつの時期に登っても、きれいな景色を見せてくれますが、まだ 雪が残る時期に登りたいと思いつつ、天気予報を気にしていたらこの時期になってしまった。
雪の時期としては限界でしたが、特に待った甲斐があり、今回は、天気にも恵まれたことも有り、自分が予想していた以上の雪山の景観でした。
我々は、有明荘の温泉で２日間の汗を流し、安曇野の老舗のそば屋で、遅い昼飯を食べ、静岡に１９時ころ帰って来ました。
以上（TN）
追記
この写真は、３人がそれぞれ撮ったものを集めて編集しました。