Qさん&toshizoでインスボンに行ってきました。
▲インスボン初日はアミドン5.10aのルートへ。同行してくれた韓国人クライマーに引っ張って貰いました。
▲韓国では1人がリードで後続はロープで繋いで登る数珠繋ぎのようなスタイルで登るようです。それでも4ピッチを2時間で登れちゃうんですから効率的なのかな?
インスボン山頂で記念撮影!
▲宿泊先の白雲山荘で皆さんで夕食。
会話は片言ですが、コンベコンベ(乾杯)で意気投合!
▲2日目はウジョンAへ。この日もイーさんがリードで登ってくれました。
このルートはパワー系のルートで凄まじく疲れます。
▲途中のテラスで行動食?のキュウリを貰いました。暑い日は水分補給も出来ます。
▲この日もサミット!左上のイーさんは凄い人でグランドジョラス北壁冬期登攀、マッキンリー、ヨセミテ、最近ではキルギスにてエルキャピタンの2倍もの高さがある壁を73ピッチで登ったとか!そんな方とクライミング出来て感激!
▲マルチピッチで疲れてしまったので、午後はショートルートを登りました。
5.10bのダイクを右上していき、上部はドスラブのルートです。ダイクは良かったですけどスラブは厳しい~!
▲白雲山荘オーナーの李さんと夕食後一緒に居お酒を飲みました。
81歳と高齢にもかかわらずお元気。この日もコンベコンベと乾杯をしたら字の如くコップのお酒を飲み干さなければなりません・・・
▲最終日は平日とあって誰もクライマーはおらずシュイナードB5.8に取り付くことにしました。
▲1ピッチ目はカムでプロテクションも取れて安心。
▲核心と言われている2ピッチ目のアンダークリンク。フレークに指が入ると思ったら、以外と入らず焦りまくり!
▲3ピッチ目の終了点が分からず苦労してしまいました。
▲4ピッチ目はQさんにバトンタッチ。ルートを読むことが出来ず&ロープがスタックしてしまったのでダブルクラック手前でピッチを切りました。
▲5ピッチ目はチムニー登り。粒子が粗いので半袖半ズボンだと擦り傷だらけ・・・
▲終了点で写真を一枚。この高度感気持ち良い~!
▲インスボン、ほんと良いクライミングエリアでした。白雲山荘の李さんや韓国人クライマーの皆さんはほんと良い人達。素晴らしい出合に感謝!
「冬はアイスクライミングに来なよ!」と誘われまたの再開を約束して出国しました。
韓国は近いし安いし、みんな優しい!良い所です。韓国語を少しは喋れるようにな
らないと!