本日、湯河原幕岩の保全&整備活動と行政庁との折衝役を担っているOCC西村さんと連絡が付き、正面壁は立入り禁止区域で周知活動を行う旨の伝達を受けましたので報告を上げときます。
てんとう虫エリアの立入り禁止令 及び防護フェンスの設置にともない、
他のエリアには支障なしとの見解事態に行政との見解の相違があった模様です。
元々、そのような解釈で正面壁エリアに取り付こうとしたクライマーと、
静止しようとした係員との間での個人的な軋轢を問題視した行政が、
事実関係を問題視し、呼応した図式が発生したのかと思ったのですが、
実際は元々、防護フェンスを正面壁に設置しなかっただけのことが真相のようです。
今後、北山真さんと協議しJFAのHPに正式な見解をアップするとのことです。
≪【ですのでクライマーの皆様へのお願いです。】≫
問題が微妙な関係性に成り立っておりますので、
くれぐれも、マナーやルールに則り、
同エリアが封印されることのないように周知活動をお願いしたいと思います。
※これによってスパイダーマンは、永久に封印されてしまうのか?
全国の自治区にクライマーの締め出しが飛び火しないよう、
クライマー意識向上委員会等、 なんらかの動きが必要なのでしょうね。
静岡労山 奥山耀規