2014年アルパインクライミング教室<新所原・立岩>

アルパインクライミング教室<新所原・立岩>

 
アルパインクライミング教室の初外岩は、例年通り、新所原にある立岩です。
岩質はチャートという堆積岩で、硬くてガバホールドが多いため、初心者の方でも登りやすいゲレンデです。
受講生のみなさん、外岩の感触はいかがだったでしょうか。  (参加者:講師4名、講習生8名)
 早速トップロープで登り始めます。静岡でクライミングを始めるとたいていの人が、この壁から始めます。2本のロープをはって、さあ、頑張ろう!

 

空が曇り気味、いつ降ってくるかという天気なので登れるうちに登っておきましょう。
 
 

本日の課題のひとつは、懸垂下降。えーと、懸垂下降で失敗すると大抵悲惨なことになりますのできちんと覚えてください、と言っている。ビレイと同じですが、利き腕を腰のところへもってきて、決してロープからはなさないように・・・・。かような講釈の後、実践してもらいます。
 
 
 

黄色のロープで登って、青いロープで懸垂下降をします。けっこうこの日、寒かった。まずは、TKさんが登っていきます。何事も一番手はプレッシャーがかかる。

これはコーチのHMDさんの見本です。

 
 
 

あたしも行きます!とKWさんです。

 
 

今回、もっとも若いTKZさん。若いだけあって、飲み込みが早い。余裕の懸垂です。

(余裕の笑顔に見えますが、実は怖がっています(^^)
 

 
 
 

がっしりした体格のOTKさんは、やっぱり迫力がある登りかたです。

 
 
 

ISIさんは身軽に登ります。ちょっと雨が落ちてきて、上にいるコーチ二人は写真には写っていないが焦っている。

 

黄色のグリベルのヘルメットは248さん。小雨の仲を登ります。

午後の予定を切り上げて終了。雨には勝てないクライミング。まぁ、懸垂下降はできたので、最低限のノルマはこなせたと考えて、よしとしましょう。