4月18日沢口沢に行きました。トシゾーさん、ツッキーさん、イデッチさんにトコロの静岡労山組に+2名の6名です。
私、久しぶりの沢口沢です。ここは、静岡労山が手を入れて復活させたのち、再び荒れそうになってきたのをニールさんがコツコツと切り開き今に至っている。8時に集合して車で移動後40分ほど歩き、懐かしい岩場に到着した。もっとも初期のころのルートを午前中登った。
そうしたらニールさんとゲンさんが登ってきた。二人とは実に久しぶりだ。先ごろ開かれた新ルートのお披露目会なども不参加であった私は、二人の顔を見るのは何年振りかのことだった。Long time no see!であった。彼らはその新しいルートへと向かった。午後、その後を追うことにした。
そうしたらRYU君が息子と一緒に登ってきた。静岡労山大勢集まった。
▲懐かしの壁は苔の下
上の岩場に向かった。その途中、以前2ピッチのルートとして復活させた壁は再び苔に覆われていた。さらに急な斜面を登っていく。固定ロープが張られたトラバースを進むと沢に出て渡渉する。
▲沢を渡るときは少々濡れます
そうするとドーンと立派な壁が出てきた。きれいな壁だった。広場もついている過ごしやすい壁だ。左側にあるルートは最高点に向けてまっすぐハンガーが打たれている。きれいな壁をまっすぐ上る見栄えのするルートだった。
▲高さは25m近いスラブの壁
▲11bの核心部を登るトシゾーさんの上で楽し気に見物するニールさん
このルートが素晴らしいルート!ハングがあるわけではないのに細かくなったり右に左に寄りながら登りハンガー13個の長さ、残念なのは私には登れないことだった。でも、登ってみたいルートでした。
久しぶりに行った沢口沢、懐かしい人にもあえていい日でした。
(トコロ)