第6回目（最終回） 御在所岳 7/23（土）藤内壁 一の壁
いよいよクライミング教室も最終回です。講習生で参加できなかった方がいたのは残念でしたが、天候にも恵れ、最終回に相応しい楽しいクライミングとなりました。参加者はリーダー5名、講習生7名の計12名です。
今までの通例では北岳バットレスでしたが、4尾根崩壊のため、御在所岳となりました。
ただ、こちらも3年前の三重県北部豪雨によって多大な被害があったことを後で知りました。
今回のクライミングを楽しめるのも復旧に携わった多数の方々のおかげです。
▲高速で下りるICを間違えるというアクシデント（＾＾；がありましたが、時間的には予定通りに到着しました。
しかし、既に駐車場はいっぱいです。。まずは宿泊地である藤内小屋を目指して10：00出発。
▲「四の渡し」裏道登山道を歩いて藤内小屋を目指します。
その途中、川原で丸太を運ぶ方々がいましたが、先日の台風で流された「七の渡し」の修復をされていたようです。おかげさまで安全に登山道を利用できます。
その途中、川原で丸太を運ぶ方々がいましたが、先日の台風で流された「七の渡し」の修復をされていたようです。おかげさまで安全に登山道を利用できます。
▲平成20年9月に起きた三重県北部豪雨の爪痕が散見されます。
▲藤内小屋に到着。抜群のロケーションにテントを設営できました。各自昼食を摂った後、藤内壁一の壁へ向け、12：00出発。
▲目指す藤内壁が見えます。
▲ロッククライマーは危険、とも読めます（笑）
▲分岐点から一の壁へ向け登っていきます。
▲明日登る前尾根が右手に見えます。
▲13：00に一の壁へ到着。各自準備して前パーティの終了を待ちます。
▲左側がT坂さん、右側がＨ川さんの両リーダーがリードで登ります。Ｈ池さん、Ｍ渕さんがビレイ。
▲Ｈ池さん、Ｍ渕さんが続いてフォローで登ります。日差しが目に入って眩しい。。
▲終了点からの景色です。いい天気ですが、暑さはそれほどでもありません。
▲写真は違いますが、左側をリードの練習で登りました。
▲うちのパーティは、Ka会長とリンゴさん。いい笑顔です。
▲16：00前に現地を撤収。
▲藤内小屋からの夜景。夕飯は各パーティ別で、カレー、パスタ、蕎麦とおいしくいただきました。
▲強烈な個性をお持ちの藤内小屋のお客さん？と「アミーゴ」になり、懐メロ？で楽しい一時を過ごしました。モンベル小屋に泊まった方々（女性多数＋男性1名）は広々してさぞかし快適だったのではないでしょうか。明日も早いので21：00就寝。。
1日目はほぼ予定通りに無事終了。天気はいいのですが、暑すぎず寒すぎず快適でした。明日はメインの前尾根ルートです。最後のやぐらに登ることができるでしょうか。天候が崩れないことを祈ります。つづく。。
講習生 O澤