ヌク沢東俣右沢

7月27日、静岡は35℃予想。涼しい沢登りを期待して、朝7:30に西沢渓谷駐車場に着く。
静岡から、朝霧、甲府南IC、勝沼IC、フルーツラインを走り2時間半。
この渓谷は沢だらけと警告の案内図。
 
 
 
小滝を登る。1年ぶりの沢登りです。沢靴が濡れると、靴が緩くなり歩き辛い。紐を絞めなおしても、まだ足が靴中で遊び、歩き辛い。私は昨年、沢デビューして、しれい沢と小川谷廊下に行きましたので、ぬめる沢は経験無。この沢は滑りが多く、滝の両側はぬめぬめです。フェルト靴でもフリクションはとれず苦労しました。
 
 
 
その滑る滝にO澤さんが、ものとせず登る。そりゃー名前がサワがつくだけのことはあります。
 
 
O澤さん。いつものクールな顔が厳しい滝を登りきった達成感からか、ご満悦な表情。
 
 
最後の大滝です。この日は水量が多いので、滝直登無しで乾いた岩場を探して登る。この日、最初は、沢水がうれしくわざと体を濡らして、冷たさを堪能してきたが、徐々に寒くなり途中でカッパを着て、この滝を登る時には滝登攀云々よりも寒くて水に濡れるのがいやだった。この標高1600mで、この冷たさ。次回レイヤーを変えることにしました。
 
by忍者君