7/16~ニンジャくんとO澤で四国へ遠征してきました。
香川の友人宅をベースに沢と山に登る予定でしたが、天候不良により、沢のみとなりました。
水質日本一といわれる、仁淀川の源流となる安居渓谷は、「仁淀ブルー」といわれる、キレイなブルーグリーンの沢でした。
人もあまり入っていないようで、貸切で快適な沢登りを楽しめました。
▲ 道路わきの登山道から入渓。
▲ 大きい石がゴロゴロと。水はキレイで、渓相は苔むした感じでいい雰囲気です。
▲ 最初の大きい滝が出現。
▲ 色々なところから登れるようですが、右側のクラックから登りました。
▲ さまざまな滝が出てきて楽しめます。
▲ 水はキレイだし、虫もあまりいないし、流木もなく、快適!
▲ また大きい滝が出てきました。仁淀ブルーの淵が美しい。
▲ 傾斜は緩いけど、前日の雨のせいか、流量が多いので慎重に進みます。
▲ こういう滝+釜のセットメニューがキレイです。
▲ このルートのハイライトとなる、「屏風の滝」に到着しました。
手前の釜があり、さらにその奥がゴルジュになっています。
とても幻想的で迫力がありました。
手前の釜があり、さらにその奥がゴルジュになっています。
とても幻想的で迫力がありました。
▲ 滝を登るのは無理と判断しましたが、奥がどうなっているか気になります。
空身で泳いで、覗きにいくと素晴らしい景色を見ることができました。
空身で泳いで、覗きにいくと素晴らしい景色を見ることができました。
▲ 屏風の滝は高巻いて、林道と交差するところで遡行終了としました。ここは沢と林道と山道が交わっています。
▲ 比較的新しい「歩道」と書かれた看板が立っています。
※ニンジャくんの下半身がボヤケていますが、たまたま水滴が付いていただけです(笑)
登山道は沢沿いに付いているので、それをいけばサクッと入渓地点まで戻れるはずです。
ところが、のっけから藪こぎ状態。。
ところが、のっけから藪こぎ状態。。
▲ これは怪しいということで、とりあえず林道をいくことにしましたが、恐ろしく遠回りになります。
▲ ということで、途中の尾根から登山道まで下ることに。
▲ ところが、登山道はまったく整備されておらず、途中で崩壊してガケになっており、危険な状態。。
▲ 結局、沢へ一旦下り、沢を下ることになりました。あまり人が来ない四国の登山道は要注意です。