北部体育館のノースの仲間(自称火曜クラブ)で、2月16日(木)にクライミングではなく、足久保川原流域の山の藪コギに挑戦して来た。
コースは、奥長島から入り、一般道を外れ、尾根を外れないように、ササ藪等を藪コギしながら大山直下の一般道に出て、大山~突先山~釜石峠経由~登山開始した奥長島に戻るコース。
数日前、静岡市内でも雪が舞い、頂上付近は雪が積もっていて氷っているか心配したが、当日は天気も良く、地形たよりのバリエーションルート挑戦には絶好の日和でした。
メンバーはHGさんをリーダに、女子3名含む総勢8名。
出発地点の奥長島を、9時過ぎに登山開始。林道を外れ、農家の裏山の茶畑から、大山に続く尾根を目指し、すぐに雑木林に入る。
先ずは杉林を大山に続く尾根を目指して登る
熊ザサの藪だ、ここを藪コギで通り過ぎる
途中藪の開けた処で一息つく
この熊ザサの中を切り開き進む
われわれが通った跡には道が開けていた。
ほぼ予定とおりの場所に出て来た。(11時40分ころ)
藪コギも一段落し、展望の良いところに出る、バックに雪が被っている南アルプスが綺麗に見えていた。これからは一般登山道を歩きます。
雪が積もっている枯れたカヤや小枝の繁る林道を、大山に向かう
眼下の静岡市内や、その向こうに駿河湾が見える、大山の頂上で昼食(12時ころ)
昼食後、大山から突先山に向かう
林道から突先山への登り口を確認
突先山の頂上でパチリ(13時15分ころ)
釜石峠から奥長島に帰る登山道には、少し手入れを休んでいる、茶畑が点在していた。
登山開始した奥長島には15
時ころ下山。
時ころ下山。
今回の一部藪コギ登山は、心配していたザザ藪等での怪我も無く、ほぼ予定していた処に出て来る事が出来た。これは、この地域の山をよく知っているリーダー(HGさん)のおかげです。
我々もリーダーの後につき、地図と地形をコンパスで確認しながら良い経験させてもらいました。
以上(TN)