報告 原D
静岡を6時発。朝霧道の駅でE藤M利組と7時合流。まず竜ヶ岳下山口の本栖湖駐車場へ行き、E藤車をデポ。鈴K車で引き返し麓の駐車場へ7時40分着。既に6、7台の車あり。
7時50分出発。E藤さん他のメンバーにとってはおなじみの毛無。私にとっては久しぶりのコースである。天気は快晴。鈴Kさんは何回かの内、初めての天気だという。急登で名高いこの道、私がトップでゆっくりと登った。
滝見で一休み。昨日の雨で水量は豊富。あの岩を滝までのぼってみたいとM利さん。
7時50分出発。E藤さん他のメンバーにとってはおなじみの毛無。私にとっては久しぶりのコースである。天気は快晴。鈴Kさんは何回かの内、初めての天気だという。急登で名高いこの道、私がトップでゆっくりと登った。
滝見で一休み。昨日の雨で水量は豊富。あの岩を滝までのぼってみたいとM利さん。
7合目を過ぎた辺りから雪が出てきた。だんだんとすべるようになってきた。
お馴染み「マツダランプ」の看板は健在。しっかり木に止めてあった。
呼吸も激しくなってきた頃尾根に出て、南アルプス全域が望めた。「S悟さんほんとにあそこをやるのかしら」とM利さん。頂上11時着。雪は20センチ位。すばらしい天気にすばらしい富士山。風もない穏やかな春の山頂からしばし眺め入った。昼食を食べ、11時半発。
お馴染み「マツダランプ」の看板は健在。しっかり木に止めてあった。
呼吸も激しくなってきた頃尾根に出て、南アルプス全域が望めた。「S悟さんほんとにあそこをやるのかしら」とM利さん。頂上11時着。雪は20センチ位。すばらしい天気にすばらしい富士山。風もない穏やかな春の山頂からしばし眺め入った。昼食を食べ、11時半発。
雨ヶ岳を目指す。はじめはトレースが一人かなと思っていたが途中から複数になった。反対側から来た人があきらめたか。雪は3、40センチくらい。高デッキに12時40分、大きく下って雨ヶ岳に13時半着。
相変わらず美しい姿をみせている富士山。ここでも裾野まで100%丸見えに感嘆し、見入った。
「眺め入っても眺め入っても美しい山」。
写真もとりまくり13時50分発。ルートはさらに急降下。端足峠に向かう。雪と下りと言えば尻セードだ。走りすぎてしまう。やがて雪の下に氷。非常に不安定な道となったがアイゼンを使うほどでもない。
高度が下がってくると道は雪解け泥道となった。火山土に滑って転んでスパッツ、靴は泥だらけ。
下りきってしばらくなだらかな上りで端足峠、14時44分着。字を変えれば短足だななんてしゃべりながら14時55分出発。
相変わらず美しい姿をみせている富士山。ここでも裾野まで100%丸見えに感嘆し、見入った。
「眺め入っても眺め入っても美しい山」。
写真もとりまくり13時50分発。ルートはさらに急降下。端足峠に向かう。雪と下りと言えば尻セードだ。走りすぎてしまう。やがて雪の下に氷。非常に不安定な道となったがアイゼンを使うほどでもない。
高度が下がってくると道は雪解け泥道となった。火山土に滑って転んでスパッツ、靴は泥だらけ。
下りきってしばらくなだらかな上りで端足峠、14時44分着。字を変えれば短足だななんてしゃべりながら14時55分出発。
最後の登りに竜ヶ岳の直登階段が見える。えらい階段だなといいながら近づくとジグザグの新ルートが作ってある。両道を思い思いに登ったがこの終盤、疲れてはいるがN藤さんは相変わらず強い。15時35分着。
傾いた太陽に映える富士山。ここでも富士山見物。富士山冬山登山ルートをE藤さんに解説してもらいながら名残惜しく時間を割いた。
さあ下山。相変わらずの泥道をくねくねと下り展望台着。御坂山塊、富士吉田市、河口湖、広大な青木が原、認識したこともないようなピーク。
鈴Kさんの話を聞き、17時10分、E藤車が待つ本栖湖駐車場に着いた。
10時間のすばらしい登山だった。
さあ下山。相変わらずの泥道をくねくねと下り展望台着。御坂山塊、富士吉田市、河口湖、広大な青木が原、認識したこともないようなピーク。
鈴Kさんの話を聞き、17時10分、E藤車が待つ本栖湖駐車場に着いた。
10時間のすばらしい登山だった。