富士見山はダイヤモンド富士

11月5日~6日は会山行で富士見山に登ってきました。今回はダイヤモンド富士を見るために登りました。5日の11時、静岡をゆっくり出発し、稜線上でビバーク翌朝のダイヤモンド富士を見るという計画。過去の会山行ではおそらく最小の参加者数、ENDさん・MZYさん・トコロの3名でした。

11:35に道の駅なんぶで合流しトコロの新しい真っ赤な車で移動です。と言っても乗車時間は30分ほどでした。身延町なので近い。でも、道が狭かった。

△車を置いて出発です。左に登山道が上がっていきます
△紅葉しています

歩き始めると、登山道はしっかりしていていました。案内もたくさん出てきます。でも、落ち葉で踏み跡が隠れてわかりにくかったりもします。3時間ほど歩いて稜線に出ました。稜線上はガスの中でした。

稜線に出ると広い平坦地があり今日はここでツェルトを張りました。ENDさんとトコロはツェルト、MZY さんはテントでした。持ち上げた水でそれぞれが食事というわけです。コロナ禍で安全な夜を過ごすためには各自が幕営することになります。明日は5時30分行動開始、ということにしてねました。

しかし、時間がたっぷり余っているので山頂まで行くことにしました。戻ってくるころには暗くなるのでヘッドランプもって行きます。これで落ちてケガなどすると暗い中出発でいろいろ小言が出そうなので慎重に。暗くてガスの中での山頂は、何も見えませんでした。

△ガスト気温が低いことで着込んでいます
△暗いうえにガスですから、ただピークに行っただけ、という写真

翌朝、トコロは朝ラー。5:30回ったところでとにかく出発。どこで日の出を迎えるか、考えましたが10分ほど歩いた展望台としました。

△天気はよさそうです。ビバーク地を出発

この日は東京基準で9:10に日の出。実際にダイヤモンド富士の9時30分ごろとなりました。お日様が富士山を登るのに20分ほどかかりました。富士山頂の右寄りから出てきました。実際の方が写真よりはるかにきれいでした。わぁーっという時間は5分か10分くらいでした。

△展望台には小さな祠
△まだ出そうにないが明るくなってきました。30分ほど待ちました。
△山頂の右寄りから太陽が出てきました。
△山頂です

山頂まで人登りして到着。日の出直後で横から日が差しきれいでした。写真を撮ってビバーク地に戻り撤収後下山しました。秋の山は天気が良いときれいです。低山、夏はダメですけど、秋はいい。

△紅葉の中を下山した。
△おりました。あとは車で帰還します

ヤマップの記録は https://yamap.com/activities/20787384 です。